腸内フローラ検査導入しました!
腸内フローラ検査
【腸内フローラとは】
私達、人間の腸内には多種多様な細菌が生息しています。たくさんの細菌が住んでいる様子が
「お花畑([英]flora)」に見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
細菌たちは「エネルギー産生」、「物質代謝」や「免疫調整」「感染症予防」「肥満予防」など、私たちにとって有益な働きをしてくれます。しかし、細菌のバランスが偏ったり種類が減るとそれらの働きも減少してしまいます。
【検査を行うことのメリット】
国内外の研究によって腸に関わる疾患(大腸がん、潰瘍性大腸炎など)の他に肝臓がん、糖尿病、アレルギー、うつ、リウマチ、認知症などの疾患と腸内フローラの関連も分かってきています。
検査をすることで自身の腸内フローラの状態を知り、足りないものを補ったり、増やしたりと自分に合った腸活をすることで、疾病予防や体質改善など腸内細菌の効果を得られ易くなります。
■腸内フローラ検査でわかること
・腸内フローラ判定(多様性、短鎖脂肪酸、腸管免疫、口腔常在菌)
・大腸カメラ検査おすすめ度
・健康長寿菌判定
・腸内フローラの構成
・ダイエットや美容に関すること(太りやすさ、やせ菌、エクオール産生菌)
・生活習慣の改善ポイント
・管理栄養士からのアドバイスコメント
■検査キット
お申込み頂き、お支払い後に検査キット一式をお渡しします
■検査について
Q. 腸内フローラ検査ではどんなことが分かるんですか?
A. 腸内細菌は色々な病気や症状と関わりがあることが分かってきています。
当検査では、腸内細菌のバランスや、最新の研究で、健康効果が分かってきている菌が、基準値内にあるかが確認できます。
自分の症状に関連のある菌と、その菌を基準値に近づけるための食事ポイントや管理栄養士からのコメントもついています。
- 保険は効きますか?
- 社保・国保等の保険は効きません。
自費となりますが、検査結果レポートは、1人1人の体質や生活習慣に合わせた内容になっており、ご希望の方には検査センターの専門栄養士が電話で検査結果に対する食事のアドバイスもいたします。あくまで健康診断と同じくセルフケア(自己健康管理)とお考えください。
■検査の流れ
■便の採取について
Q.便を採取してはいけないときはありますか。
- 抗生物質(抗生剤)を服用されているときは便の採取はしないでください。
服用が終わってから約1ヶ月あけて採取してください。
Q.生理中でも大丈夫ですか。
- 大丈夫です。可能であれば、なるべく経血の付着していない部分を採取してください。
Q.下痢をしているときでも大丈夫ですか。
- 大丈夫です。便を採取するタイミングは、ご自身の検査の目的に合わせて調整してください。
例:日頃の腸内フローラを調べたい → なるべく日頃と同じ便通/生活習慣の時に採便する。
便秘や下痢の時の腸内フローラを調べたい → 症状のある時に採便する。
■便を採取したら、1週間以内にポストへ投函してください
■結果報告について
・検査結果は4〜6週間程度お時間をいただきます。
・結果は当院に届きますので、届き次第こちらからご連絡いたします。
■検査料金
20,000円(税込) 検査キット代を含む料金です
■対象者
どなたでも(健診・人間ドックで来られた方も)
■お問い合わせ
099–253-8111 ※ 日・祝 休診
お問い合わせ時間 : ( 月 ~ 金 ) 13:00~17:30 ( 土 ) 10:00~12:00